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ソルベルグ、DS3のシート獲得も、プライベーター参戦を継続 [from WRC公式サイト]

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2011/1/11

ペター・ソルベルグのチームの代表は、チームのマニュファクチャラー登録の計画を明かしたが、今シーズン、シトロエンDS3 WRCで世界ラリー選手権にプライベート体制での参戦を継続すると語った。

ソルベルグは、2008年シーズン終了後のスバル撤退以降、ケン・リースと共に2009年からWRCへ彼自身のチームで参戦していた。リースはスバルではコーディネーターを務めていた。

シトロエン・レーシングがソルベルグのDS3をパリ郊外のファクトリーで整備するが、ラリー中は全戦でペター・ソルベルグ・ワールドラリーチームのサービスにマシンが置かれる。マネジメントと輸送面はリースと彼のチームが担当し、メカニックはフランスのシトロエン・レーシングから派遣される。

リース「我々はスウェーデンに、ペター・ソルベルグ・ワールドラリーチームとしてエントリーした。全てが解決したら、我々はマニュファクチャラー・ポイントを獲得できるWRCチームとして登録する。ペターは依然プライベーターで、参戦はスポンサーに頼ることになる。我々はまだ予算を全て確保できてはいないが、いずれにせよ、今年の最新スペックのマシンを手に入れた」

リースは、ソルベルグが新しいDS3をテストするのがいつになるかわからないが、マシンの経験がなくても2011年のタイトルへの挑戦には影響しないと主張した。

リース「ペターはどんな状況にもすぐに対応するから、スウェーデンでも大丈夫だ。契約がとても遅くなったために、時間的問題があり、ペターはラリー・モンテカルロで10日間不在となる。しかし、彼はスウェーデンの前にテストができるだろう。場所と時間は未定だが」

リースは、ペター・ソルベルグ・ワールドラリーチームが、3月のラリー・メキシコで開幕するSWRCのマシンも準備していることを付け加えた。

原文:http://www.wrc.com/news/solberg-still-a-privateer-despite-ds3-move/?fid=14025&page=4458

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